ファゴットって知ってますか?

東京藝大卒の茨城県産ファゴット奏者、皆神陽太です。

6月演奏予定

 

さーてもう突入してますが6月の演奏予定です。

 

 

■6/9 第25回ブラームス国際コンクール優勝者披露特別コンサート

ソリストのルカ ジョバンニニさんの音色がとってもすばらしいです…

入念なリハーサルを重ねてのぞみます。

www.cityphil.jp

 

■6/16 成城合唱団定期演奏会

ブラームス作曲のドイツ・レクイエムを演奏します。

前プロではハイドンの主題による変奏曲も!

こちらはファゴットのオーケストラスタディ(オケのオーディションでよく出される課題)にも入っており、気合十分です。

どちらもはじめて取り組む曲なのでたのしみ!

www.seijo-univ-chor-obog.com

 

■6/21~30 英国ロイヤルバレエ団 ドン・キホーテ/ガラコンサート

さあきましたシティの毎年恒例バレエウィーク!

私はオーケストラピットに入っているので舞台を見ることはできませんが、リズミカルでドラマチックなバレエミュージックはワクワクします。ベースラインを吹いていて気持ちがいいものです。

素晴らしいバレエダンサーのみなさまとの共演とってもたのしみ!

www.nbs.or.jp

第24回宮崎国際音楽祭

 

行ってまいりました!

(画像は音楽祭公式ブログぷれぽ | 第24回宮崎国際音楽祭よりお借りしております)

 

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今年で3回目の参加。

半月ほどの長い滞在で、前半はズーカーマン指揮・マーラー交響曲4番をメインとしたプログラムで1stを

後半は宮川彬良さん率いるポップスコンサートでコントラファゴットを吹いてきました。

 

 

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リハーサルからすごくすごく刺激的で、新しい発見がたくさん。オケのメンバーのみなさんやソリストの皆さんが出す音が祝祭管弦楽ならではの活力にあふれていていました。

自分の出す音にももっと引き出しがほしい!と思わずにはいられません。

 

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公演と公演の合間に宮崎を堪能。

念願だった高千穂峡にも行くことができました!

 

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南宮崎から1日1本しか出ていない高速バスで3時間ほど。

数日前におきた震度5地震の影響で川下りのボートは中止になっていましたが、天候にはめぐまれのんびりできました!いいところだった~。

 

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日本誕生の地 高千穂神社でのお参りも済ませ…

 

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もちろん、ひでじビールも!

焼酎に日本酒もおいしくて、酒にはほんとうに困らなかった笑

 

 

音楽祭最終日のオペラに自分は乗っていませんでしたが、豪華メンバーによる「ラ・ボエーム」どうしても聴きたくて自腹で居残り鑑賞。

大好きなテノール福井敬さんのコンサートホールが妊娠しそうな歌声に痺れました

 

 

とても充実した滞在になりました!

 

2019/05

 

なんかちょっと夏バテしはじめた?(早すぎる)5月の演奏予定です。

 

 

■第24回宮崎国際音楽祭

3度目の参加です!焼酎と鶏肉をいっぱい摂取してきます♡笑

というのは冗談で いや、摂取はしますが 仕事をしたうえで、摂取します

5/12のメインプログラム マーラー交響曲第4番にて1番奏者を務めさせていただきます!

また、5/18の宮川彬良さん率いるポップスオーケストラコンサートにも出演いたします。

www.mmfes.jp

 

 

■ナイトメア・ビフォア・クリスマスコンサート

この骸骨に似てる?うるせえな

映画公開25周年記念のコンサート!すでにチケット売り切れの席種もあるようです。気になる方はお早目にご予約を!

www.disney.co.jp

 

 

■東京シティ・フィル第325回定期演奏会

ついにきました、ショスタコーヴィチの9番。人生初です。

ファゴットーーー!って感じです(?) たのしみ!

川瀬さんとの共演もわくわくです(^。^) 是非お越しください。

www.cityphil.jp

2019/04

 

スギ花粉とのお付き合いもまもなく終わる、この4月の演奏会予定です。

 

 

■4/3 Fate Grand Order オーケストラコンサート(東京都交響楽団)

orchestra.fate-go.jp

 

■4/13 東京シティフィル第324回定期演奏会

日本初演リンツ稿新全集版・ブルックナー交響曲第1番をお送りします。

www.cityphil.jp

 

■4/13 マティアス・ラッツ氏 マスタークラス

チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団首席のラッツ先生にモーツァルトのコンチェルト3楽章を見ていただきます。

www.jdri.jp

 

■4/19・20 NHK交響楽団 定期公演Cプログラム

ぱんだWOでも大変お世話になっている山田さんと共演させていただきます。

www.nhkso.or.jp

 

■4/28 東京シティフィル ドラゴンクエストコンサート

大人気ドラクエシリーズ。今年度は全シリーズを演奏予定ですので要チェック!

www.cityphil.jp

 

■4/29 FESTA! coba60歳の日

アコーディオン奏者cobaさんと共演させていただきます!

www.coba-net.com

 

コモロ

 

先日、部屋の大掃除をしていたら

大昔につかっていたショッキングピンクのICレコーダーが。

内蔵されていたSDカードを開くと、懐かしの録音がたくさんでてきました。

 

当時高校生だった自分が出す音がなんだかまぶしくて…

全然うまくはないんだけど、なんか、まっすぐすぎて…不器用すぎて…

言いたいことはあるのに言い方がわからなくてずっとくすぶっているような演奏

 

そんな僕も10年経って高校で先生をしているわけですが。

小諸高校の新年度がはじまりました!

 

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懐古園にて

この日昼間は穏やかな陽気で、懐古園もゆっくり見ることができたのに

レッスンが終わって帰るころにはなぜか吹雪…(T-T)

息ができないほどの強風で、山あいの厳しさを見せつけられましたとさ。

 

2017年度から指導にあたっている小諸高校音楽科。

東京から通うのは最初こそ多少大変だったものの、いまではレッスンのついでにキレイな空気を吸っておいしい信州蕎麦を食べて笑

リフレッシュもできちゃう時間になっています。

 

なにより小諸の街並みや空気感がすごく好きで、おとずれる度にいろんな魅力を感じています。

ここでのびのび練習できる生徒たちは恵まれているなぁ

 

 

指導にあたっていると、自分が高校生のときはどう感じていたかな…と思い返すタイミングがいっぱい。

こうしろああしろと矯正するのは簡単だけれど、なぜそうすべきなのか、その結果どんな表現ができるようになるのか、という裏付けを理解し

そこからもっと憧れや理想を高く高くしていくのが何よりも一番大切なことだと思うわけです。

楽器をもっていないときの人となりにも良い影響が必ずあるはず。

聴いてくれる人、お客さまの立場にたって喜んでもらえるよう考えるのは、音楽とか演奏とか以前のことだよねぇ。

 

 

そういえば長野の人は誰でも、自分の住んでるところの標高がパッと言えるそうです。すごくない?笑

ひたちなかの標高なんて知らない皆神陽太でした。

RUSSIA

とある方から、このブログについているメールフォームよりレッスンの依頼をいただき

わー!そういえばこんなブログあったー!と懐かしくなったので更新します(懐かしくなっている場合ではない)

最後の更新が2018/11って…! さすがにサボりすぎでは?

 
あけましておめでとうございます(?)どころか、新年度、そしてもうすぐ令和になりますね!

自分が生まれた年号が終わるってすごいなんか…エモいな…

エモいっていつの間にか使うようになっちゃいました。僕ははじめて触れる流行りものを毛嫌いする傾向があるのですが、内容を知るとすました顔して吸収するきらいがあります

 

さて、11月から何があったかというと。

いちばんの大きなイベントとしてはやはり、初・海外でしょうか。

東京シティフィル海外公演、ロシアはウラジオストクサンクトペテルブルクにいってまいりました~~(^O^)/

 

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履くズボンを間違えてる図 足首出してる場合ではない

 

初がさぁ、ロシアってさぁ。しかもウラジオストクという激渋な大地が初海外降り立ちですよ。

こんな人なかなかいないんじゃないかな!?

パスポートもこの公演のためにはじめて取得しましたし、外貨もはじめて手に取った。国際線ターミナルも、機内食もはじめて。あと、水道の水が飲めないのとトイレットペーパーが流せないのもはじめて。笑

なかなか刺激的な旅でした。

 

公演はとっても大盛況で。ロシアの方々は終演後の拍手を全員でそろえてくれるんですよね。バラバラに打つのではなく、一定のテンポで。あれはびっくりした。

あと謎にチューニングが終わってから拍手をいただけた。あれは本当になんだったんだろう?よく音程合わせられました!(ぱちぱち)ってことなのか ありがとう

 

ウラジオストク公演では、そのホール所属のオケの楽屋をお借りしていたのですが

廊下で音出ししていると僕の背骨なんか簡単に折ることが出来そうなすっっっごくいかつい男性に声をかけられ、「bassoonistですか?私もです」と!

唯一覚えたyesという意味のロシア語「だー!」でお話できました。

Japan来たことある?って日本語混じりできいたら(ばか)なぜか伝わり、日本はないけど北朝鮮はあるよって言われました。情報量が多すぎてよくわからない

ショスタコーヴィチのシンフォニー全曲のパート譜を持ち歩いていて、その日その方はオフなのにも関らずホールまで出向いてそれらを練習しているとのことでした。地元愛つよすぎね?地元愛つよいやつに悪いやつはいないというのが僕の持論です。

あとそもそもファゴット吹きにも悪いやつはいない。

 

サンクトペテルブルクに移動(国内線で9時間フライト)してからは、公演のあいまに美術館や大聖堂、オペラやバレエにいたるまでたっっくさん堪能できました!

贅沢な時間だった。

 

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エルミタージュ美術館にて。360度キラキラに囲まれてどういう顔したらいいのかわからないの図。

 

きれいなもの・音をたくさん吸収しすぎて、滞在後半は若干心が胸やけになるほど…

自分では行けないような贅沢な会食のあとお茶漬け食べたくなるみたいな感じ

こんなにインプットできることってこの仕事してるとあんまりないので、新感覚でした

 

滞在は10日間ほど?だったのもありますが、覚悟していたほど日本食欲はでなくて。

(もっと泣くほど味噌汁飲みたくなると思ってた笑)

というか意外と?と言っていいのか ロシア料理がおいしかった!!

もともと個人的に好きなハーブやチーズがたくさん使われているものが多いながらも、中華的な要素(餃子っぽかったり揚げパンっぽかったり)もあって、ヨーロッパと中華料理のいいとこ取りな感じでした。書いててよだれでてきた...

日本かえってきてからもロシア料理食べられるレストラン検索しちゃうほど!

 

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なんだっけ?ペリメニサワークリームつけて食べる水餃子。

 

ただやっぱり酒は…日本がうまいかな。ビールもウォッカもすごくあっさりしてて、後味が残るのはあんまり売れないのかなー?という感じ。

しかも夜22時以降は絶対に酒を販売してはならないという法律があり、あーここには絶対住めないなと思いました。すごい厳しかった!

ビールだったらサッポロ、そして日本酒に最近はまっている自分としては満たされない部分が多かったです。ウォッカはほんとにカッッ!って感じでうまみもなんもなかった。

ロシア語しか書いてないラベルから味はまったく推測できなくて(笑)飲んだことなかった味の酒たくさんあってめっちゃ面白かったけどね。

 

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幼稚園のときにつかってた接着のりの匂いがするウォッカ

 

帰国し、ありがたいことに短い間にもいろいろな場所でロシアの作品に取組む機会がありましたが。

実際の空気を吸ってみると楽譜に対する思いがかわってくる感覚がたしかにありました。

空気感…?というか。水や酒の質、作曲家やその周りの人々が食べていたであろうもの、見ていたであろう景色

実際にふれてみるとそこからインスピレーションを受けることもおおく、遠く離れていてもより強く思いを馳せられるというか…

 

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ロシア行って無事に帰ってこれたんだから!(治安めっちゃ悪かった)ほかの国にもどんどん行ってみたい!と思う皆神陽太でした。

 

 

ぱんだのシンフォニーvol.2終演

カルッツかわさき ぱんだのシンフォニーvol.2

無事に終演いたしました。

お越しくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

こんなにコッテコテのクラシカルな吹奏楽プログラムをやったのは

ぱんだとしても結構ひさしぶりで…気合いもひとしおでしたが

いくぶんか通好みな(マニアックな笑)曲たちともいえるので

正直なところお客様からの反応が気になるところではありました。

 

想像以上に、暖かいご感想をいただくことが多く

次につながる大切なステージになったのではないかなと思っています。

 

ぱんだにしかできないこと、出せない音や

オケでもない室内楽でもない、吹奏楽だからこそ出来ることを追い求めつつ

埋もれているたくさんの魅力的な作品を世に紹介していけるような

そんな楽団になっていきたい…

今年度は運営の面でも、いろいろな意味で節目となる時期なので

みんなで力をあわせて頑張ってまいります。

これからも応援よろしくおねがいします(`・ω・´)ゞ

 

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コントラファゴットには芸大生の栗城さんにきて頂きました^_^


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ビールまでが演奏会です。


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リンカンシャーの花束でカルテット×2をやったメンバー!みんなありがとう。