オーチャードブラス!!!
ぱんだウインドオーケストラ出演企画「オーチャードブラス vol.1」終演しました!
今回のファゴットパート ハラモトユキと栗林愛理!本当にありがとう。
なんとも刺激的なコンサートでした。
スミス三部作に加え、上野耕平のソロによるシーガルや宇宙の音楽
そして2回公演…(*_*)
おなかいっぱいもいいところです(笑)
(1日経ったいまでも口輪筋が痛い…)
久しぶりにたくさんの大曲へ挑みましたが、やっぱり吹奏楽って特別難しい。
弦楽器とのアンサンブルとはまた違う独特なアンテナの張り方です。
スミスさんの作品では必ずといっていい程ドカドカドカドカバーーーーン!!…シーン……はいファゴット!!!という場面があるため、めちゃくちゃドキドキしましたが
(金管打楽器が超盛り上げてくれたあと台無しにする可能性があるため|д゚))
どうにか爪痕はのこせましたかね…(^^;
ソロ以外で自分の音はぜんっぜん聴こえないけれど(笑) それでも魂が揺さぶられる。
原点なのだなぁと改めて感じました。
吹奏楽の楽しさ・素晴らしさ、そして可能性。これからもたくさん開発していきたいと思っています!
なによりも、どちらの公演でもあのオーチャードホールがほぼ満員になるほどの
たくさんのお客様にお越しいただけたこと とっても嬉しく思っています。
なんだか現実感がなくて、不思議な気持ち… 特別な緊張感と感謝にあふれていました。
また次のステージへむけて、ぱんだウインドオーケストラは進み続けます。
応援よろしくお願いします!
23歳の冬
日本フィルさんの定期演奏会にエキストラとして出演させていただき
本番後、首席ファゴット奏者 鈴木一志さん邸での
ホームパーティーにお招きいただきました♪
鈴木先生と奥様、息子さんもご一緒に♪ お洒落なカフェバーのようなおうちでした…(*_*)
実は、私が高校生のときに母校の佐和高校にて開かれた吹奏楽講習会に
鈴木先生が講師としていらっしゃっていたのです。
その講習会では、茨城県内のいくつかの学校が集まり
楽器ごとに分かれてレッスンが行われるスタイルでした。
「吹奏楽」講習会ですから、生徒のみんなはコンクールや定期演奏会へ向けた吹奏楽曲をレッスンして頂いたのだと思うのですが
私はソロコンテストで演奏予定だったウェーバー作曲のファゴットコンチェルトを見ていただいたのです!!(いま思い返すとなんと図々しいのでしょうか…)
当時(高2)、まだどなたのレッスンも受講していない状態で
何から何まで完全に自己流で吹いていた私。
ウェーバーの練習や本番の録音も残っていますが、突拍子もない解釈や身体に負担がかかりすぎな音ばかりで
相当悪い癖をつけて吹いていたことがうかがえます(他人事)
先生にはなんだこいつ…と思われていたことでしょう(*_*;
時がたち、このような形でお隣で吹かせていただける日が来るなんて…
人生どうなっていくかわかりませんね。
本番中とっても不思議な気持ちになりました。
いまこのステージに立っていることがどれだけ奇跡的なことなんだろうと感じずにはいられませんでした。
リサイタル・ノヴァ
NHKーFM「リサイタル・ノヴァ」の公開収録に
こぱんだウインドとして参加してきました!
■メンバー
・サックス:上野耕平
・フルート:大久保祐奈
・オーボエ:藤本茉奈美
・クラリネット:佐藤芳恵
・ホルン:山田一輝
・ファゴット:皆神陽太
(こぱんだウインドとは、PWOもとい ぱんだウインドオーケストラのメンバーによる小編成アンサンブルのこと。迫力こそ大編成には劣るかもしれませんが小回しが効くため、技巧的・かつ挑戦的な演奏を得意とします!)
今回はあのPANDASTIC!!を木管六重奏Ver.へ作曲者ご本人に書き換えていただいたり
上野耕平soloのスカラムーシュ、坂東祐大さんの新曲などバラエティーに富んだ選曲となっております。
なんと生演奏一発録りの公開収録ということで、お客様からの熱気もあいまってかなりアツアツなサウンドがあがってくるはず!笑
放送は11月20日、20:20~です。
そして。PWO大編成の「オーチャードブラスvol.1」
12/3の公演まで一ヵ月をきりました!
おかげさまで、席種によってはもう完売間近です。本当にありがたいことです。
お問合せはぜひお早めに!
日本音楽コンクール ピアノ部門
海か、山か、芸術か?
常陽藝文フレッシュコンサート
ひたちなか市音楽アウトリーチ
10月5日・6日に行われた
ファゴットとピアノのデュオで参加させていただき、
その模様がひたちなか市報ブログに掲載されました!
市報ひたちなか~まちの話題 | ひたちなか市のトピックスをお届けします
今回、演奏や楽器紹介はもちろんのこと
アウトリーチだからこそ出来る体験活動として
・リードを吹いてみるアクティビティ
・生徒自身がアンサンブルへ参加する
・ステージの上からだけはなく至近距離で演奏を聴く
などなど、多角的に音楽を感じてもらえるよう工夫を凝らしました。
クラシックのコンサート=ただひたすら静かに固まっていなくてはならない・眠い というイメージを少しでも払拭し、音楽を楽しむアプローチはたくさんあるということに気づいてもらえたら…
難しいことは置いといて、何より音楽を身近に感じてもらうことが出来たならこんな幸せなことはありません!
今回の活動の中で、僕の中学時代・小学校時代の恩師との再会もありました('Д')
いろ~んな意味で心臓バクバク(笑)