リサイタル・ノヴァ
NHKーFM「リサイタル・ノヴァ」の公開収録に
こぱんだウインドとして参加してきました!
■メンバー
・サックス:上野耕平
・フルート:大久保祐奈
・オーボエ:藤本茉奈美
・クラリネット:佐藤芳恵
・ホルン:山田一輝
・ファゴット:皆神陽太
(こぱんだウインドとは、PWOもとい ぱんだウインドオーケストラのメンバーによる小編成アンサンブルのこと。迫力こそ大編成には劣るかもしれませんが小回しが効くため、技巧的・かつ挑戦的な演奏を得意とします!)
今回はあのPANDASTIC!!を木管六重奏Ver.へ作曲者ご本人に書き換えていただいたり
上野耕平soloのスカラムーシュ、坂東祐大さんの新曲などバラエティーに富んだ選曲となっております。
なんと生演奏一発録りの公開収録ということで、お客様からの熱気もあいまってかなりアツアツなサウンドがあがってくるはず!笑
放送は11月20日、20:20~です。
そして。PWO大編成の「オーチャードブラスvol.1」
12/3の公演まで一ヵ月をきりました!
おかげさまで、席種によってはもう完売間近です。本当にありがたいことです。
お問合せはぜひお早めに!
日本音楽コンクール ピアノ部門
海か、山か、芸術か?
常陽藝文フレッシュコンサート
ひたちなか市音楽アウトリーチ
10月5日・6日に行われた
ファゴットとピアノのデュオで参加させていただき、
その模様がひたちなか市報ブログに掲載されました!
市報ひたちなか~まちの話題 | ひたちなか市のトピックスをお届けします
今回、演奏や楽器紹介はもちろんのこと
アウトリーチだからこそ出来る体験活動として
・リードを吹いてみるアクティビティ
・生徒自身がアンサンブルへ参加する
・ステージの上からだけはなく至近距離で演奏を聴く
などなど、多角的に音楽を感じてもらえるよう工夫を凝らしました。
クラシックのコンサート=ただひたすら静かに固まっていなくてはならない・眠い というイメージを少しでも払拭し、音楽を楽しむアプローチはたくさんあるということに気づいてもらえたら…
難しいことは置いといて、何より音楽を身近に感じてもらうことが出来たならこんな幸せなことはありません!
今回の活動の中で、僕の中学時代・小学校時代の恩師との再会もありました('Д')
いろ~んな意味で心臓バクバク(笑)
水戸での連続公演
茨城県立近代美術館でのコンサートと
茨城県新人賞特別演奏が終演いたしました~!!!
近代美術館のコンサートは2回公演、どちらも定員150名でしたが
両回とも満員近いお客様にお越しいただくことが出来、非常に幸せな時間を過ごすことができました♪
美術館では企画展として「乙女デザイン」展がひらかれており
竹久夢二さんらが手掛けた表紙で有名なセノオ楽譜の出版物も展示されていたため
それにちなんでマスカーニのアヴェ・マリアや ショパン作曲の乙女の願いなど
演奏させていただきました。
無料のコンサートということもあり、当日偶然にお越しいただいたお客様も数多くいらっしゃったため
ファゴットを初めて御覧になる、という方へむけて
楽器紹介なども交えながらお送りさせていただきました。
ファゴットについての質問コーナーでは、リードの素材や楽器の重さなどについてお尋ねいただき
ご興味を持っていただけたことが素直に嬉しかったです!
美術館の担当者さまがまとめて(なんと手書きで!)くださった、お客様からのアンケートには
励みになるお言葉が多数寄せられており 改めて貴重な機会をいただけたなぁと(^^)
ホールで行うコンサートのみ出演していると、ファゴットを世に広めることは絶対に難しいと思うので
これからも積極的にいろいろな場所で演奏していきたいです!
そして茨城県新人賞を決めるオーディションのラストに演奏させていただく、特別演奏!
管打楽器コンクールの本選や オーケストラのオーディションで頻繁に用られる大曲 モーツァルトのファゴット協奏曲を演奏させていただきました♪
高校生のときに吹奏楽コンクールでお世話になった県民文化センター大ホール
東京に出て、いろいろなホールを見てきたつもりですがやっぱりここの迫力は特別なものがあります('Д')
とにかくデカい。
演奏に関してはいろいろと反省点がありますが、この曲は何度演奏しても新たな発見がたくさんあるなと改めて…
ファゴット吹きとして大切にしたい一曲をこのホールで演奏した時間は一生の思い出です!
そして第42回の新人賞・奨励賞はすべて水戸三高の卒業生の方々だそうで!
さすがですね~
実は僕も中学生のときに受験を考えていた、茨城の音楽科といえばココ!な学校
(お勉強の出来が悪すぎて断念したのは秘密です)
みなさんの益々のご活躍をお祈りするとともに、自分も受賞者として
もっともっと活動の場を拡げていきたいなと思っています!がんばろう。